令和5年(2023年)度 1級建築施工管理技士「二次検定」の合格発表がありました。
合格者の皆さん、おめでとうございます!!
合格者の受験番号は以下の↓建設業振興基金のホームページで調べることが出来ます。
合格基準は?
得点が6割(60%)以上が合格となっています。
合格率は?
受験者 14,391人のうち、合格者は 6,544人です。
合格率は45.5%です。
年齢別にみてみると、
29歳以下 28.6%
30~34歳 17.5%
35~39歳 13.1%
40~44歳 12.7%
45~49歳 12.8%
50~54歳 8.7%
55~59歳 4.1%
60歳以上 2.4%
となっており、幅広い年齢層の方が合格していることが分かります。
監理技術者および管理技術者講習について
管理技術者とは
建設業法の規定により、発注者から直接請け負った建設工事を施工するために締結した下請契約の請負代金の額の合計が4,500万円(建築一式工事の場合は7,000万円)以上となる場合には、工事現場における工事の施工の技術上の管理をつかさどる者として監理技術者を配置しなければなりません。監理技術者となるためには、一定の国家資格や実務経験を有していることが必要であり、特に指定建設業に係る監理技術者は、一級施工管理技士等の国家資格者または国土交通大臣認定者に限られます。
(建設業振興基金HPより引用)
上記のように規定されています。
また、管理技術者講習とは
工事現場毎に専任で置かなければならない監理技術者は「監理技術者資格者証」の取得と、国土交通大臣登録実施機関が行う「監理技術者講習」の受講が義務付けられています。 「専任の監理技術者が必要な工事」における監理技術者は、公共工事・民間工事を問わず、全て国土交通大臣登録実施機関が行う「監理技術者講習」の受講が義務付けられています。 さらに、「監理技術者講習」を受講した1級の国家資格者については、経営事項審査に置いて、通常の技術者より加点評価されます。
(建設業振興基金HPより引用)
詳しくは、建設業振興基金 のHPをご覧ください。
「監理技術者資格者証」と「監理技術者講習」の申し込みについては、建設業振興基金のHPをご覧ください。
新しい資格にチャレンジ!
建築施工管理技士試験の合格発表も終わり、資格試験の勉強もひと段落された方もおられると思います。
また、次はどんな資格を取得しようかと、新たな資格取得の計画を立て始めた方もおられるかもしれません。
当ホームページは、建築施工管理技士の資格だけでなく、資格取得を目指しておられる方のためにSATさんの通信講座をお勧めしています。
以下がSATさんの通信講座へのリンクです。実際にめたのさえたは、SATさんの通信講座を利用して資格を取得したことがあります。とても内容が素晴らしくおすすめです。
設備系資格 | 施工管理・安全衛生 | 電気系資格 | 職場環境系資格 |
---|---|---|---|
建築物環境衛生管理技術者 | 衛生管理者 | ||
危険物取扱者 | 土木施工管理技士 | 第一種電気工事士 | 毒物・劇物取扱者 |
消防設備士乙6 | 管工事施工管理技士 | 第二種電気工事士 | 公害防止管理者 大気 第1~3種 |
第三種冷凍機械責任者 | 電気工事施工管理技士 | 一級陸上特殊無線技士 | 公害防止管理者 大気 第4種 |
エネルギー管理士熱分野 | 電気通信工事施工管理技士 |
(電験二種資料請求) |
QC検定 2級 |
給水装置工事主任技術者 |
(建築士資料請求) |
工事担任者 第一級デジタル通信 | QC検定 3級 |
2級ボイラー技士 |
(技術士資料請求) |
||
消防設備士甲4 | |||
エネルギー管理士電気分野 |
(2023年6月5日現在)
他にも特別教育やセミナー講座も取り扱っています。
などなど、多数の講座を取り扱っています。
やっぱり他の資格も取得してみたいですよね
社会人の方で会社からの指示で、建築施工管理技術検定を受験された方もおられるでしょう。
また、学生さんで就職活動でのアピールポイントとして建築施工管理技士資格取得を目指した方もおられるでしょう。
他にも、自己研鑽のため建築施工管理技士資格取得を目指した方もおられるかもしれません。
そんな方たちは、是非他の資格試験へのチャレンジもお勧めします!
会社での待遇アップや就職活動のアピールポイントアップにつながるかもしれません。
気になっている資格があればチャレンジしてみましょう!
めたのさえたが取得している資格についてやその勉強方法などをまとめた記事なども参考にしてみてください。
・生産管理部門の担当者がスキルアップするための資格・・・QC検定
・技術系最難関資格ともいわれている・・・技術士(経営工学部門)
資格取得の近道として通信講座を利用することがあげられます。
技術系の資格を数多く扱っておられるSAT通信講座をお勧めしています。
例えば環境系の資格として衛生管理者を取り扱っています。しかも、教育訓練給付金認定講座です。
生産管理や工場管理系の資格として非常に人気の高い第三種電気主任技術者(電験3種)の講座もあり、資料請求も無料で出来てサンプルDVDやテキストまでもらえるようです。
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この他にも、技術系の最高峰ともいわれている技術士の通信講座もあるので、関心のある方は「技術士資料請求」をしてみてください。