令和2年(2020年)度 1級土木施工管理技士学科試験の合格発表がありました。
合格者の皆さん、おめでとうございます!!
合格者の受験番号は以下の↓全国建設研修センターのホームページで調べることが出来ます。
合格基準は?
合格基準は65問中39問以上正解です。
(65問は、全96問の内、必須及び選択問題を合わせた総解答数です。)
6割(60%)正解すれば合格ということですね。
合格率は?
今年度の合格率(全国平均)は60.1%でした。
年齢別の合格率は
・25歳~29歳・・・21.2%
・30歳~34歳・・・16.9%
・35歳~39歳・・・16.3%
・40歳~44歳・・・17.7%
・45歳~49歳・・・15.3%
・50歳~54歳・・・7.2%
・55歳以上・・・5.6%
となっており、様々な年齢層の方が受験し合格されていることがわかります。
実地試験の申込方法
合格者の方で令和2年(2020年)度実地試験(12月6日実施)の受験申込をされる方は、下記の方法で受験料を支払う必要があります。
受験手数料の支払いをもって受験申込となります。
-
合格通知同封の払込用紙で郵便局から受験手数料を払い込む
(令和2年11月4日に送付されます)
- 全国建設研修センターの「実地試験受験手数料支払い」ページからクレジットカードで支払い
締切日は11月13日です。受験をされる方は手続きを忘れないようにお気を付けください。
令和2年(2020年) 1級土木施工管理技士の実地試験日は
令和2年(2020年)12月6日
です。
実地試験まで、あと約1か月となっています。
関連情報(最速勉強法など)
試験勉強を効率よく、要領よく勉強したいと思われる方は多いと思います。
そんな方には、通信講座を利用した勉強方法の方が向いていると思います。
当サイトでは、技術系の資格講座に定評がある、SAT通信講座を紹介しています。
e-ラーニングを利用することで、スマホなど使って隙間時間に勉強が出来ます。
この方法だと、とても時間を有効利用できるのではないでしょうか。
・1級土木施工管理技士(実地対策講座)・・・講座時間 約13時間
と対策講座が用意されています。
通信講座の場合、動画で講義を見ながら勉強が出来るので、問題集を読むだけでは得られない情報量が得られると思います。
短時間で効率よく勉強するには、通信講座を利用するのも良いかもしれませんね。
SAT通信講座については、以下のページで詳しく述べているので、こちらも是非読んでみてください。
関連情報(実地試験問題集など)
1級土木施工管理技士の実地試験問題に対応している問題集をまとめてみました。
試験勉強の教材選びにお役に立てればと思います。
施工経験記述は,頻出4分野20事例を掲載! 学科記述は, 最新10年間の出題傾向を分析 、年度別に,最新5年間全問題の模範解答・解説、分野別必要基本知識を掲載! |
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令和2年度 分野別問題解説集 1級土木施工管理技術検定 実地試験
分野別にまとめられた最新問題解説と無料動画講習を組み合わせた新しい学習システムで、この一冊を学習することで、国家資格を取得できるだけの実力を短期間で効率よく身につけることができます。 令和元年度から平成22年度(過去10年分)に出題されたすべての問題について、図を多用することで、分かりやすく丁寧な解説を提供しています。 |
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過年度試験問題(H22~R1)解説・演習問題を掲載。 施工経験記述問題の対応として「良い評価をもらうための書き方」を掲載、豊富な事例、多角的な視点から解説。1級実地試験(記述式解答)に対応するための確実な知識と適確な表現能力が身につきます。 |
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2020年版 1級土木施工管理 実地試験 徹底解説テキスト&問題集
道路、上下水道、河川、造成などの工事の種類、アスファルト舗装、管敷 設工、護岸工、トンネル工などの工種、そして、品質管理、工程管理、出来形管理、安全管理、 環境保全などの管理項目ごとに、さまざまなバリエーションを候補に挙げるとともに、最新 傾向に対応した70もの記述例を掲載。実地試験の出題傾向の分析結果と平成30年度、平成29年度の問題を掲載 |
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「経験記述文書50例文」を掲載し、より多くの土木工事、工種、管理項目に対応できるようにしました。 また、「学科記述試験」においては、過去の「出題傾向」を分析。過去の出題に関しての解説及び模範解答を、また巻末には令和元年度に実施された、「実地試験問題・解説・解答試案」を掲載しました。 |