施工管理技士の最新情報発信

各種施工管理技士の紹介をしています(建築施工管理技士、土木施工管理技士、管工事施工管理技士、電気工事施工管理技士、建設機械施工技士、造園施工管理技士、電気通信工事施工管理技士)

令和6年度以降の管工事施工管理技術検定試験問題の見直しについて発表がありました

令和6年度以降の施工管理技術検定の試験問題の見直しについて国土交通省から発表がありました。

令和6年度以降の技術検定の試験問題に関し、以下2点の見直しを行います。

なお、受検の公平性の 観点から、試験問題に関する問い合わせはお受けできません。

・第一次検定 :

第二次検定の所要実務経験年数を学歴に拘わらず一定とすることから、第一次検定に ついて、各専門分野の基礎を確認できるよう、必要に応じ、試験問題の充実を図る。

・第二次検定 :

受検者の経験に基づく解答を求める設問に関し、自身の経験に基づかない解答を防ぐ 観点から、設問の見直しを行う。

国土交通省より引用)

 

この事をふまえ、全国建設研修センターから管工事施工管理技術検定試験問題の見直しについて詳しい発表がありました。

・第一次検定:

第二次検定の所要実務経験年数を学歴に拘わらず一定とすることから、1級と2級の第一次検定問題において、管工事施工管理に必要な工学基礎知識を確認できるようにする。

・第二次検定:

1級と2級の第二次検定において、工程管理、安全管理の設問を必須とする。また、受検者自身の経験に基づかない解答を防ぐ観点から、経験に基づく解答を求める設問をとりやめ、 空調・衛生の施工に関する選択問題において、経験で得られた知識・知見を幅広い視点から確認するものとして見直しを行う。 

 ※受検の公平性の観点から、試験問題に関する問い合わせはお受けできません。

全国建設研修センターより引用)

  

 

以上のように見直されるようです。

これから試験勉強をされる方は、詳細をよくご確認ください。

www.jctc.jp

【スポンサーリンク】